ドメインレジストラと DNS を Cloudflare に移行した

Netlify にこのブログを移すタイミングで、ドメインレジストラを Google に移行して、DNS は Apex 使っている関係もあって Netlify の DNS を使っていたけど、両方とも Cloudflare に移行した。

以前使っていたドメインがもうすぐ更新で、なんとなく Google ではないどこかないかなぁ、Netlify がAレコード直指定サポートしてくれてるとはいえあんまりやりたくないしなぁ(実際この期間にアドレス一度変わってる)、とか思いながらぼんやり Netlify のドキュメントを眺めていたら、Cloudflare の DNS で CNAME Flattening というのがサポートされていて、CNAME に Apex ドメインが設定できるというのを知り、レジストラもやってて値段はドメイン原価のみというのもあってシュッと移行した。

使い勝手としては通常のドメインレジストラとはちょっと違って、Cloudflare にサイト(ドメイン)を登録して NS レコードを Cloudflare に向けるところまでやって「Cloudflare をエッジとして使う準備ができたドメイン」についてのみ移管できる、という感じの流れになってた。ドメインの価格を原価のみに設定するというのは、つまりはそういうことだろうなとは思ってはいたし、Netlify の CDN が日本に Edge がなくてさして速くはないというのもあってうっかり速くできたら儲けもんくらいのノリもあったので、これは支障にならなかった。

実際移行して Cloudflare の無料機能も使ってみるといろいろ面白い。キャッシュヒット数が可視化されてるのはもちろんのこと、帯域幅やDNS のレスポンスタイムの可視化、HTTP/TLS バージョン別のトラフィック統計とかとか、エッジ周りのいろんなイベントが可視化されて見える。Netlify でもできる JavaScript/CSS の Minify に加え、Brotli 化するのもできて、Cloudflare でどれだけ帯域節約・速度向上させたかの可視化なんていうのもある。

レイテンシーについては Netlify CDN と比較するとそこまで改善していなさそうな気配。Netlify はエッジが日本になく Cloudflare は東京と大阪にあるようなのでちょっと期待してたけど、無料プランだしそもそもたかが知れたアクセス数というのもあってかキャッシュミスヒットも多くて、でも DSA 的な部分でちょっと速いくらいの感じ。

とはいえ、Apex 使うために DNS 的制約があった部分が払拭できたのに加え、エッジのもろもろな機能をおまけで使えるのは大変良いので、しばらくこれで安泰。

【2021-04-14 追記】 どうも Cloudflare の Proxy (CDN) を有効にしてしまうと Netlify 側が正常動作しないっぽく警告が消えないのと証明書の更新ができならしい。フォーラムでも警告されてたりした。残念ながら DNS のみ使うことに。まぁ、料金は安くなったからいいか…。