ようやく全部読んだ。のの感想。
- 特集1「Java プログラミングの慣習」
- Perl だとこうだな、JavaScript だとこうだなとあてはめつつさらりと斜め読み。
- 特集2「Vim の流儀」
- 華麗にスキップ。
- だれか Emacs の流儀を。
- 特集3「SSD 投入 DB基本解剖」
- これが大変よかった、本当に。
- SSD には SLC/MLC 2種類あるというのも初めて知ったし(汗)、RDBMS ので使われる基本的な構造とアルゴリズムについての解説、そしてそれが SSD 上でうごくことになるとどうなるか、のところもろもろ理解が深まった(気になっている)。
- 3回読み直してかなりお腹いっぱいに。
- 「マルチコア時代の並列処理アルゴリズム」
- これもあつかった。
- 並列処理の基本構成・概念・考え方なんかの基礎知識は、これである程度抑えられた気になっている(コードが書けるわけではない)。
- 「テラスケールのデータベース運用〜設計編」
- mixi での仕事のやり方が垣間見えたり
- memcached + MySQL でバランスをとるところ(なんでもかんでも memcached にのせる訳ではない)とか、対角スケールの話が激しくためになった。
- 「データ圧縮アルゴリズムの基本」
- さらさらと。
- 正直アルゴリズム本体についての理解はできてないけど、コレ使うとなにができるとかのポインタはたてたので心の隅に。
- memcached に入れるときも圧縮できるものは圧縮するとメモリ節約になるかな、とか妄想。
- WebKit
- 面白そう
- 前回、前々回あたりを読み直そう。
- HTML パーサーの部分だけ引っこ抜いて、いろいろ難しいところもある(?)libxml と同じようにつかえないかな、と妄想。
なんか久々しっかり読んだいい号だった。