はじめて秋葉原のUDXなるところにいったけど、すごくきれーなところで、会場もたっぷり広かった。
で、 まとめと感想。
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第一部 「Better Perl Practices - 最新Perl開発手法のススメ」
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スピリチュアル系ってわけではないけど、ナウでいけてるコードを書く・仕事をするための心がまえだったりの話。
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習慣にするために、少しづつできるところからやる、考える、とか。
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ユニークじゃなくてもいい。いろんな意味で CPAN に先人の苦労がつまってるのでありがたくつかおうぜ。
- うんうんいいながら聞いてた。
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Test::Class イイヨ
- 前から知ってるモジュールだけどそいえば使ったことない。使ってみる。
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書くコード減らそう。つまるところ Moose 使おうぜ。
- 使おう。
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第二部「Catalyst Guts - 高機能WebフレームワークCatalystを最大限に使う方法」
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プラグイン使うなの話。
- ただ使うなという話だけでなくて、なんで使っちゃいけないのか、具体的な悪い例モジュールはこれとか紹介されて、にわか Catalyster な自分にもちゃんとわかった。よかった。
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設定の優先順位の話
- いろんなところ ->config して設定書けるけど、どこに書いた設定が使われるか順番を把握しとく。設定の上書きもできるように理解すべし(たぶん基礎なんだろうな….)。
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External FastCGI イイヨ
- うむ。デプロイ時に UNIX sockect の話は理解していなかった。なるほろ。
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$self のマージの話。
- へー。なるほろ(全くしらなかった。全部 $c 経由で取り出していた…。)
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Action::Chained イイヨ
- うむ。
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ログ:
- $c->log_dump() が便利出そうな。へー。
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local:lib イイヨ
- Mac 移行完了後にやろうと思っていたのを思い出した。さっそく導入。
- perl も自分でコンパイルしよかなぁ。ていうかやっぱ VMWareFusion かって、完全に分離したほうがやっぱいいかなぁ。
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参加
- Catalyst なアプリのソースは確かにあんまりころがってない気がする。
- アプリケーションが増えれば開発者も増えるの図。やっぱりアウトプット重要。
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そんな感じ(スライドはそのうちあがるのかな?)
JPA として初めてのセミナー開催ということで、牧さんはじめスタッフのみなさんいろいろ苦労されたようですが、本当にご苦労様でした。僕にとっては一部、二部ともに非常にいい話を聞いた気でいて、とてもいい会だった。
自分がシックス・アパートというきわめてPerl色の強いところで働いてるせいか、Perl自体の世間の評価やおわった論とか言われてもあまり気にもしなかったけど、そういうある意味幸せな環境で仕事しているんだから、もっとアウトプットすべきだなぁと思ったり。それがPerlな世界への貢献でもあろう、と。
がんばろ。