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社内Subversion導入#3

半日かけてSubversionの利用マニュアルを書き書きする。

いろいろ考えてると、やらないといけないことがムリムリ増えたり、自分の使い方も見直す必要がありそうだ、というのがわかったりで、たまにこういう作業をすると何かを掴んだ気になる。。。

そんな中で、やっかいかも?と思ったのが社内にコーディングルールが一切無いこと。だからといって、コーディングルールを突然決めて書き直せというのもおかしな話。なので、まずは

インデントはタブじゃなくて半角スペースx4

というのだけ決めることにした。その他は、みんなのコードレイアウトやら命名規則みながら、それとなく必要そうなものだけ決めていこう。

あと、今回のマニュアル作成で激しく参考にしたのが、この本。

Subversion実践入門—達人プログラマに学ぶバージョン管理

ブランチ/タグの命名規則なんかはほぼコレにのってたものそのまま。イケてるログメッセージの書き方も、これにのってたミニコラムから妄想を膨らませたり。インスパイアされまくりのマニュアルになってしまったような気がしなくもない。。。

ログメッセージもそうだけど、プログラム中のコメントはだれのために書いてるかって、将来の自分(または他人)のために書くもんなんだなぁ、ていうのをいまさらながら考えたり。こういうのも含め「人に何かを伝える」ことの難しさやらを感じたり考えたりした1日でした。

さて、導入前の説明会も来週で最後。バージョン管理って習慣化の必要なものだと思うし、勉強期間も3週間とれたので、「成功と失敗でしか学べないのだよ」、なんて偉そうなこと言って、実践に移ろうと思います。

あと少し。