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/etc/fstabでWinの共有フォルダを起動時マウント

coLinuxの使い方間違ってました(というかSambaとWindowsの使い方しらなさすぎ…)。

今まで、coLinux/Windows間のファイル共有は、2GBのファイルを/homeに割り当てて自分のホームをSambaで共有設定、Windows側からはそれをマウント、なんてやってました。こんなことすると、coLinuxが起動していないと作ったファイルが見えません…。あと、なぜか、TortoiseSVNの状態アイコンが表示されません…。

正しい(というか普通の)共有の仕方は逆で、Windows上で作った共有フォルダをcoLinuxからマウントする、みたいな使い方のようです、はい。で、それをやってくれるのが、smbmountコマンド。Debianだとsmbfsパッケージにはいってます。

> smbmount //winxp/data /home/omae/data -o username=omae

こんな感じ。さらに/etc/fstabにもこんな風に書くと、起動時に自動でマウントしてくれます。

#<file system> <mount point>   <type>  <options>       <dump>  <pass>
/dev/cobd0  /           ext3    errors=remount-ro       0       1
proc        /proc       proc    defaults                0       0
tmpfs       /dev/shm    tmpfs   defaults                0       0
/dev/cobd1  none        swap    sw                      0       0
//192.168.0.1/home  /home/omae   smbfs   rw,uid=omae,gid=omae,credentials=/etc/smbpass 0   0  # これ

日本語ファイル名とかそのあたりはよくわかりませんが、optionsの項目は最低限これだけあればとりあえず使えるみたいです。もっといい方法あったら教えてください、どなたか。

smbmountについて参考にしたのはこちら SambaClientからのSambaサーバやWindowsへの接続