今仕事で、DoJa1.5のTips集的な技術コラムを書いておりまして…。もちろんDoJa1.5なので海外向けに、英訳された後に公開されるわけですが、はっきりいって大変です、ネタがなくて。

じゃなくて、ちゃんと人に文章として伝えることが（ネタがないのは百も承知で引き受けたわけで。。いや、それがそもそもの間違いか…）。技術的なことっていうのは意外と自然にそれをやってたりするわけで、Whyの部分が欠落していたりします（自分だけか？）。でも、誰かにそれを伝えるときは、実はそのWhyの部分が大事だったりする、というのを改めて実感しますた。

もちろん、自分でなにかの技術を身につけるときは、最初は「おまじない」のように「How」を覚えるだけでもいいのですが、それだとそこで思考も技術もストップする。「Why」を理解することで、まったく別の方法や、よりよい方法とかを考えることができる。そうすると、横の広がりが出てくる。、「点」だった技術・知識が「線」になり、他のアイデアとかが導き出される。

当たり前といえば当たり前。でも、その当たり前のことを、ちゃんと理解してやるのはすごく大事だなぁ、としみじみ今回実感しました。この仕事の一番の収穫はそれかな（あとはネタ出しに脳汁しぼりだすだけの仕事）。

もっと、いろいろがんばらなあかんなぁ。。。