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咳喘息

かれこれ1年くらい前から突発的に咳が発生して止まらないことがあり、ここ最近頻度が増えてきてしんどくなってきたのでついに病院に行ってきた。アトピー性皮膚炎で皮膚科には数年通っていたが内科に来るなんて何年ぶりだろう…。記憶にある最新の出来事は小学生の時にいった小児科だろうか。そんな感慨深いものを感じながら病院に入る。

受付で症状を簡単に告げると、とりあえず体温をはかってと言われる。36.1℃で問題なし。そういえば、風邪もろくにひかないので体温なんてはかった記憶があまりない。自分の平熱ってこんなもんだろうか…?。これって低いのか高いのか…?。さまざまな疑問が渦巻く。

その後の診察。 症状を先生に告げると、おそらく咳喘息でしょうとのこと。その発言のあと、先生にいくつか質問されたがズバズバ正解。しかし、セキゼンソクってなに?そのとってつけたような名前に疑問を感じながら、胸部のレントゲンと採血をすませる。レントゲンは異常なし。血液検査の結果は土曜日にでるから電話してとのこと。

で、疑問のセキゼンソク。Googleで調べた限りでは、最近増えている病気らしくアレルギー体質の人に多いらしい。症状は、ぜーぜーするような呼吸困難がなく、タンを伴わない咳がずっと続くもの(3〜4週間以上)でそのままほっとくと本物の喘息になってしまうらしい。咳喘息という名前自体はやっぱりとってつけたもので、正式な学術的な名前はないらしい。治療法は喘息と同じく、なんか吸引するやつが有効で、咳止めなどはほとんど効き目なしとのこと。

むぅ〜、いろいろ見る限り症状も体質もどう考えても当てはまる。 でもまぁ、今すぐどうこうなる訳じゃなさそうなので普通に生活しよう。 しかし、原因はなんなんだろう…。