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"plackup -s Starman" or "starman"

% plackup -s Starman app.psgi

% starman app.psgi

は、機能的には全く同じ。なんだけど、plackup 使ったほうは ps コマンドでプロセスみるとコマンドラインから渡したパラメーターが見えなくなる。たとえば、worker の数調整して –daemonize したとする。

% plackup -s Starman --workers 2 --daemonize app.psgi
% ps x | grep starman
18801   ??  Ss     0:00.01 starman master
18803   ??  S      0:00.00 starman worker
18804   ??  S      0:00.00 starman worker

こんな表示。一方 starman コマンド使ったほう。

% starman --workers 2 --daemonize app.psgi
% ps x | grep starman
18835   ??  Ss     0:00.01 starman master --workers 2 --daemonize app.psgi
18837   ??  S      0:00.00 starman worker --workers 2 --daemonize app.psgi
18838   ??  S      0:00.00 starman worker --workers 2 --daemonize app.psgi

引数見えてる。

1つのホストで複数のアプリを plackup 経由で動かしていて、さてアプリ更新しよ、HUP だ、ってときに

% ps x | grep starman

したら、いっぱい出てきて焦った…。

それぞれのアプリでもちろん listen してる port も違ったけど、–pid で pid ファイル作っていたので、そっちから、kill して難を逃れた…。

% kill -HUP $(cat hello.pid)

きょうびのイケてる人達は daemontools 使って、plackup なり starman なりなんなり動かしてるようなので、たぶん問題ないんだろうけど( daemontools まだ使った事ないからよくわからん…>< )、コマンド用意されている PSGI なサーバーはとりあえずそれを使おうと思った。

ていうかなんで ps がああなるかわかっていないのはダメ男な気がする…。アウチ。